この度、ちょっとしたきっかけと運の良いタイミングで、2種類のガット弦を張ることができました。
ドイツのレンツナーと日本のゴールデンガットです。
そこで、弦メーカーが違うこと以外は同じ環境でベースを弾きました。
『下の川原に居ります、その②』がレンツナーで、
『下の川原に居ります、その④』がゴールデンガットです。
下に動画を載せておきます。
簡易マイクでの録音なので、あまり違いがわからないかと思いますが、実際に弾いてみるとはっきり違いがわかりました。
個人的な意見としては、違いはあれどどちらも良い印象です。
その他、自分の楽器に張ったことはありませんが、Gamutとエヴァピラツィも弾いた事があります。
【感想・まとめ】
メーカーが違えば音や雰囲気も違います。
でも、ガットという素材が共通しているので本質的には同じだと感じました。
結局、自分がどのメーカーを選ぶかは本能的な直感、好みになりそうです。
僕が試した弦はどのメーカーも良いガットだと思います。
あとは、値段や色や製法や販売国などの好みでしょうか。
またそのうち、ちゃんとしたマイクでも音を比べてみたいなと思っています。
(2021年5月12日記)