ガット弦のチューニング


ガット弦はスチール弦に比べて、チューニングが不安定です。

特に湿度の影響も受けやすいです。 

 

平気で半音以上チューニングが変わります…。

 

ですので湿度の高い雨の日にチューニングし、翌日晴れて湿度が低くなった場合、弦の張力が増して、切れてしまうこともあります。

梅雨時は、特に注意が必要ですね。

  (2021年6月24日記)

 
その後、何種類かの弦を試した結果、比較的チューニングが安定している弦、なかなか安定しない弦等、弦によって様々なようです。

ちなみに現在使用している弦は、高温多湿だと低くなります。

プレーンガットより金属巻き(銅)ガットの方が、大きく音程が変わります。

(2022年9月13日 追記)